多彩な役割を持つ施設
障がいのあるお子さんをお持ちの親御さんは「放課後等デイサービス」の利用を検討することがあると思います。
放課後等デイサービスには、障がいを持つお子さんの居場所となるだけでなく、勉強や運動のサポート、レクリエーションやソーシャルスキルトレーニング、預け先や保護者の相談先といったさまざまな役割があります。
しかし最近は放課後等デイサービスの施設の数も増えてきましたから、どういった施設を選ぶのが良いのか迷ってしまう人も多いかもしれません。
その場合は、やはり気になる施設をひとつひとつ見学してみるのが確実です。
少し時間がかかるかもしれませんが、実際に見学をしてみるとその施設のプログラム内容が子供にあっているか、立地条件や雰囲気、スタッフとの相性などもなんとなく掴むことができます。ここでは埼玉の放課後等デイサービスをいくつか紹介していきます。
埼玉の放課後等デイサービスを紹介
「ひらめきラボ」は、新座市にある放課後等デイサービスです。小中高生が対象で、運動療育・感覚統合療法・ソーシャルスキルトレーニングを中心としたプログラムを実施しています。
運動療法に特化しており、障害者スポーツ指導員の資格を持つスタッフや理学療法士が在籍しています。スキルアップのための研修も毎月行われています。
「LUMO西川口校」は、川口市にある放課後等デイサービスです。未就学児から高校生まで幅広い年齢のお子さんの受け入れが可能です。
運動療法・集団療育をメインとしたプログラムで、子供が自発的にチャレンジしていけるようなサポートを行っていきます。
「BUTTERFLY EFFECT」は、さいたま市にある放課後等デイサービスです。お子さんの学年や特性に合わせた4つのクラスがあり、それぞれにあった療育を受けることができます。学校との連携や不登校の支援なども行っているので、さまざまな要望に対応することが可能です。
「どんぐり北越谷」は、越谷市にある放課後等デイサービスです。アットホームな雰囲気で、学習や運動、外出レクなどを実施。月1〜2回はセラピー犬と触れ合う動物セラピーも行っています。